百周年事業活動 教育支援 楽器の引渡し式
創立百周年事業実行委員会 委員長 石川 忠男
母校の百周年事業の一環として、文化部活動を支援するための楽器の貸与が行われました。 以下は 2016年7月9日に行われた引渡し式の様子です。 学校長、両副校長、各部の生徒と顧問の先生方が出席しました。

夏休みに入る前の7月9日(土) 学校において、一般財団法人紫友会が所有する楽器を、学校、生徒へ引き渡す式が行われました。

小石川フィルハーモニーオーケストラ部 ・吹奏楽部 ・軽音楽研究会の三つの部が、従来より楽器購入について、クラブのOB ・OGの支援や個人負担には限界があって悩んでいる との話があり、百周年事業の寄付金を前倒しで充当することで実現しました。

今回無償貸与されたのは、ティンパニセット、チャイム、チャイナゴング、ユーフォニアム、サックス5本、クラリネット2本、トロンボーン3本、トランペット2本 などです。
何よりも、各部の生徒達が、とても喜んでくれて、「これまで代用品でしか表現できなかった音の世界がこれで十分に表現できる。」と、心からの感謝を表してくれたことが印象的でした。

校長、副校長、顧問の先生方も非常に感謝されていて、同窓会及び財団と、学校 ・生徒達との友好の絆も より強固になったことと思います。
一般財団法人紫友会 理事長 小堤康史 (028C)
紫友同窓会副会長 俵 一雄 (018E) 記

諸事業を確実に進めるためには、より多くの同窓会員・客員のご支援が必要です。是非 事業活動の輪にはいっていただき、できる範囲でのご協力 ・ご支援をお願い致します。
また引き続き、募金のご協力も よろしくお願い致します。
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