土曜日の授業終了後、雨にもかかわらず多くの生徒が参加して、第一回の試験植樹が行われました。
場所は敷地の北側、グリーンコート沿いの植え込み内に、サクラ と カエデ 各3種、計6本。 正門横の校名銘板前には低木・草花と地被類を植えました。
以下はその様子ですが、プライバシーの関係で生徒の顔を載せることができないため、真剣な眼差しや楽しそうな写真、集合写真などが無い報告となります。 |
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百周年実行委員会・環境企画委員会 柴田 知彦 |
活動の中心になったのは中央委員会と美化委員会です。 事前に環境企画委員会と何度も打合せを行い、植える樹種として生徒側から 「カエデ」 と 「サクラ」 という希望が出されました。 入手可能な苗木の中から、ヤマモミジ・イロハカエデ・オオモミジ・ヤマザクラ・オオシマザクラ・ヤマザクラの栽培品種”仙台屋” の6本が選定されました。
参加希望者についても、中央委員会が全生徒にアンケートを取った結果 57名も集まりました。 人数が多すぎると収拾が付かないため、人数制限したほどで、新一年生もたくさん参加してくれました。 |
当日の作業指導や事前準備・苗の手配などには、「西武造園」に協力していただきました。 |
環境企画委員 参加メンバー (西武造園4名を含む) |
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今後の生徒の活動としては、当面3日に一度の水遣りや 落ち葉掃き、成長の観察などが計画されています。 また 来年5月には、二度目の植樹を行います。 |
「生徒がキャンパスを創る」、この活動が軌道に乗れば、きっと国内で、いや世界中で注目を浴びるでしょう!
私たちの子供や孫の世代、すなわち次の 100 年後となる 22 世紀に向けて、個性と創造力のある小石川にふさわしい、木々や草花の美しさに富み、かつ生物多様性を兼ね備えたキャンパス
「小石川の杜」を創りましょう! |
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