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まずは 自己紹介から。 |
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・ 在校時の成績は 非常に悪かった。
・ 大学はデザイン学科(建築専攻)に進学。
卒業後に 英国 AAスクールで学ぶ。
・ 初めは ロゴマークのデザインなどを行った。
スライドの緑の植物は、ヤマノイモ科の「オニ ドコロ」の葉で、
それを抽出 パターン化したのが右のマーク。 |
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・ 2001年のテロを切っ掛けに、「連続マーク」を作り始めた。 ・ 以後 「繋げる事」をテーマに、美術 建築 デザインの境界領域で活動。 |
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ロゴマークは通常単体のデザインだが、「個」を繋げて「群」にすることで、無限の展開が可能となる。 日本の伝統的なデザインである江戸小紋や唐草模様、中東のアラベスク、ウィリアムモリスの連続模様などとの関連も紹介された。 |
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正方形や三角形を単位として自由に連続させていく、 という新しいデザインアプローチを切り開き、作品のひとつは「新日本様式 100選」に選ばれた。 気がついたら、まさに「立志 ・開拓 ・創作」の道を歩んでいた。 |
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個 - 1 | → | 個 を繋げる | | | | 個 - 2 | | ↓ | 著作権 : 野老朝雄氏 所有 | | 群 となる | | | |
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また、「集合値、積み重ね」を信じている。 例えば、オリンピックエンブレムを元に映像作家がアニメーションを制作したり、3種類の四角形を組み合わせて三次元立体にする、などの試みが行われている。 |
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一つのデザイン(個)は終わりではなく 始まりであり、2020年までに様々な展開(群)が期待されている。 |
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講演の後、数人の生徒および卒業生から質問があり、それぞれに丁寧に答えていただいた中で、 |
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一つのことにこだわる、注目する
逆のことを考えてみる、脱線してみる
これしかない ではなくて、これだけある、これもある
自分の生き方を勧めはしないが、やるなと言われてもやり続ける熱心さがあれば、大丈夫 |
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などのお答えが印象に残りました。 |
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ホームページ部会 019 高橋俊一 記 |
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