<朝食と朝の散歩> |
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今回の朝食メニューの麺がおいしいという話。細いもの、普通のもの、平らなものの選択や具の選択、味付け等、自分の好みで食べられることとか。 |
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<万石植物園> |
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4台のタクシーで万石植物園に向かう。今日も晴れていて、楡やブーゲンビリアの花がきれい。9:30に万石植物園前に全員集合。 以降、自由見学開始。最悪のことを考えて、自由見学開始前に記念写真を撮る。 |
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松杉園、バラ園、ラン園、サボテン園など20種以上の園地がある。名前のように巨石もいたるところにあり、湖もある。自然の湖か、どうも人工のように見えるが。
熱帯で生息しているのだと思うが、いろいろな花が見つかる。ランの系統だと思うが。
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池にはハスの葉や花
サボテン園 |
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まち歩きとはいえないけれども、岩で囲まれた細道を皆でワイワイと歩き、雰囲気を楽しむ。
どうにか目標時間ちょっとすぎに全員集合できた。良かった、良かった。 |
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<昼食のレストランまでまち歩き> |
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虎園路、公園南路、中山路経由で鷺江賓館 (ホテルレストラン )まで約1時間のアモイのまち歩き。 |
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虎園路を5分ほど進むと右手に中山公園の南門街路が鮮やかに見える。楡の花もきれい。公園南路は、四角い石柱のアーケードを持つ古い商店街が並ぶ。 |
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建築現場のやぐらは、今は鉄製になっているが、以前は竹が利用されていた。今も一部囲いのようなところには竹材が利用されている。 |
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中山路に入ると、日本の繁華街と同じように色鮮やかな服装の若者が練り歩いている。 |
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建物の2階以上では洗濯物がそれぞれの窓から外に向け飾ら(干さ)れている。なんとも思わない、こちらでは当たり前の景色。 |
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<鷺江賓館で昼食> |
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12:00頃に鷺江賓館に着き、飲茶の昼食を始める。円卓に着き、まずビールというが、やはりまずお茶が出てくる。 |
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地元のビールを頼む。最初4本、次3本、・・・で結局14本のビールを飲んだ。
空き瓶が並ぶ |
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飲茶を頼むが、なかなか出てこないのでビールのつまみが欲しいと騒いでいると、少し離れた別の食事場所で好みの品を選んで調理をやっている。すぐに作ってもらえるという。食べ物が皆の前に現れ始める。食べ物さえあれば、ビールを飲みながらおしゃべりを始めている。
飲茶も出てきて、みなも落ち着いてきている。
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ビール代合計は70元、一本5元(約75円)の安さに感動。飲茶代は700元として一人約810円でしかないということが分かり、また感激、感動。 |
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<コロンス島へ> |
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14:00にフェリーでコロンス島へ向かう。
約10分でコロンス島(鼓浪嶼)に着く。
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コロンス島観光企画案。
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<コロンス島観光開始> |
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1周2300mあるようだ。10人乗りの電気自動車2台に分乗してコロンス島観光開始。
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コロンス島には500台のピアノがあるのでピアノ島と呼ばれている。文革にあっていない島なので歴史的なものが残っている。浜に鼓浪岩という波がぶつかり、その響きの音が鼓の音に似ているという岩があった。あまり大きくはなく、浜辺にぽつんと存在していた。
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14:45に菽庄花園の前で電気自動車を降りる。どこを観光するかを議論するが、まず日光岩に登ろうということに決定。はるか彼方の山の上の岩の上に展望台があり、多くの人がいる。あそこが目標だ。
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<日光岩に登る> |
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ケーブルで昇るのだよねといい、ケーブル乗り場の場所を探して坂道を上がっていく。日光巌寺の巨石とそこに書かれている文字を見る。 |
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いつの間にか頂上近くになり、これは最後まで歩いて行くしかないと覚悟する。
欧州風のすばらしい景色になってきている。
ひたすら上に向かって歩くしかない。最後の登りは細い石階段で、一列になって上っていく。景色はますますすばらしくなってくる。
混雑していて、なかなか頂上までたどり着けない。すれ違うのがやっと。 |
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汗をかきかき、やっと頂上に立ち360度の景色を楽しむ。赤橙レンガ色の屋根がヨーロッパの町のよう。
しばし、さわやかな風を楽しむ。
昇ってきたときにかいた汗も引っ込む。海の向こうにはアモイの町のビル群が見える。
岩山の頂上は狭く、20人ほどで一杯になる。入れ替わり、入れ替わりで人が登ってくる。そろそろ交代しよう。
16:00ちょっと前に全員集合。少し休憩をしようと、ホテルでお茶をということになる。 |
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<海上花園酒店でお茶を> |
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16:00に海上花園酒店 Marine Garden Hotelのお茶の場所にて休憩。
ビール12元X6人分、コーヒー20元X5人分、椰子ジュース10元X2人分を注文。この値段で分かるようにビールよりもコーヒーが高い。椰子ジュース10元の缶には、売り出し価格が一缶3元と記載されている。気にしないのですね。
ホテルからの日光岩の頂上。さっきまであそこにいたのだ。 |
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<コロンス島のまち歩き> |
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16:30にホテルを出て、コロンス島のまち歩きをしながら船着き場所に向かう。海産物やフルーツをあちこちで売っている。お土産街をぶらぶらと歩いていく、冷やかしていく感じ。 |
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途中プルメリアの花が咲いている木がある。しかも白とピンクの花が同じ木で咲いている。白い花、少し濃い目のピンクの花を入手し、髪や帽子に飾る人もでる。 |
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<アモイに戻る> |
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やっと船着場の広場に到着。船は840人乗りだ。ぎゅうぎゅうに乗せているのでもっと乗っているかも。
夕陽の中を船は、アモイに向かってゆっくりと進んでいく。昨日に続き、今日ものんびりと夕陽が沈むのを見ることができて良かったです。
17:30頃に到着し、タクシーを捜し歩く。この時間帯はタクシーを捕まえるのが大変。 |
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<望春風で夕食> |
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レストランは、「望春風」(Windy House)。
19:00に全員がやっと集合できた。このお店は調度品も立派で、従業員教育もしっかりしている。 |
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昼のビールと同じビールを頼むと、「メイヨー」との一言。でたー。仕方なく他の銘柄で「ピンピンダ」と冷え冷えのビールを頼む。
ビールを飲み、珍しい食べ物も食べながら会話は昨日の KTVやナイトクルーズ、本日のまち歩き、コロンス島散策、タクシー拾いでの苦労等で盛り上がる。
途中某T氏トイレに行ったよう。
紹興酒も追加され飲むが、ついでくれる量が少ない。ついでくれるときに手のひらでボトルのおしりを持ち上げ、指でついで欲しいグラスの高さの位置を示す。これで安心してゆっくりしばらく飲める量の紹興酒がグラスに入る。 |
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<事件か?> |
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どうしたことか部屋に黒服の人が2人入ってくる。案内人と少し話をしているが、話がうまくつながっていないよう。ビールを飲んでいた某T氏が呼ばれる。どうもホテルの人がトイレでパスポートも入っている財布を拾ったようで、この部屋の人の誰かだといって来てくれたようだ。
某T氏の顔色が変わったのではないかと思うが、その変化を捉えることはできなかった。見つかったというよりも、ちゃんと持ってきてくれたことが今や奇跡のようなものかもしれない。このレストランの質の高さに感謝。ここを選んでくれた案内人に乾杯。某T氏にも頑張れ、元気出せと乾杯。
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善行を積んでいるのか、これから積むのか、今日の某T氏コーナーでした。 少しの間、某T氏の経緯の話しが聞けた。
チャーハンも出て来て、腹ごしらえも最終段階。料理は3000元で、昨日よりは高めだが、一人3500円でいろいろ楽しめたのだから良かったですね。
21:30にディナー終了。タクシーでホテルに戻る。帰りは早く、21:50には全員ホテルに着く。
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<軽く食後の一杯と> |
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今日は外に飲みに行くのでなく、ホテルの部屋の中で、皆でゆっくり飲もうということになっていた。しかし、その前に案内人がお奨めのお店があるので是非そこに行こうという。運河沿いのバーというか上品なお店が並んでいる中に、案内人お奨めのお店があり、そこに向かう。
22:35に目的のお店の2階の席に落ち着く。ウオッカマティニ、ウイスキー、ワイン、アイス、ティラミス、コーヒー等ばらばらと頼む。つまみにはチキンポップコーン、オニオンフライを頼んだが、皆おなか一杯のためかなかなかはかどらないので、最後はお持ち帰り品になりました。
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23:30に支払い。650元のところなぜか某T氏が大盤振る舞いでおごってくれたと記憶しています。
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<際限ない懇親会実行> |
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ホテルに戻り、宴会会場となる部屋に、グラスやつまみなどを持参して集合ということになりました。部屋に皆さん順々に集り、酒盛りの始まりと際限のないお話会へ突入。 |
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長七さんを話題とした話、和歌子さんだか歌子さんだかの話、明日はどうするのだとかの話、長七さんの記憶に残る言葉を手帳から読み上げるとか、いろいろありました。が、目玉は本日の某T氏の経験談が、反省の態度をもって語られたことでした。時間も経ち、ぱらぱらと部屋に帰る人も出てきました。しかし、せっかくの無制限会話時間を楽しむかのように数人が残る。
明日もあることなので、部屋に残りたいという某T氏を連れて3時ちょっと前に最終解散。 |
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長い一日お疲れ様でした。 |
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