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押上駅 |
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押上界隈の部分を案内してくれる川口さんの思い出です。 |
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思い起こせば、85周年会の第1回、第2回のまち歩きが「向島、押上」でした。その時は、スカイツリーなど想像だにしませんでしたし、「まち歩き」しているのも私達ぐらいでした。しかし最近では観光客も増え「まち歩き」も流行ってきているようです。
地元の人間ならではのディープな所をご案内できたらと思っています。
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ということでスタート地点は、半蔵門線と都営浅草線の乗り換え改札口広場となりました。
何時ものように14:00集合に 4名ほどが来ないなといっていると、徐々に集まる。やはり常連の Sさんが最後に来て、一言。「資料を作るため」という。
この地下から外に出るのにエレベータにこだわる人が多い。歩きましょう。
地下鉄の駅から地上に一歩に出ると、そこには 634mのそびえるスカイツリーがありました。
皆、首を曲げて必死に上方をしばらく眺める。
写真を撮りながらまち歩きが開始された。
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踏切を渡ったところに記念写真のポイントがある。5,6名しか昇れないのに全員の記念写真を撮ってという。ムリだ。(左上)
10分ほどで十間橋に着き、そこから十間川に映るスカイツリーを写真に収める人が沢山。(右)
十間川に沿っての遊歩道が構築されている。西十間橋、京成橋から東武橋に向かってスカイツリーを見ながら歩いていく。「上を向いて がんばろう 日本」の垂れ幕が目に入る。頑張ろう!(左下)
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しっかりとして頑丈な感じは東京タワーよりも実感できる。
スカイツリーは 2008年 7月に着工し、2011年 12月竣工(完成)で、2012年春に開業となっている。4年弱かかっている。 東武橋を渡るところにスカイツリーインフォプラザがあり、スカイツリー関連グッズや観光資料が置かれている。
そばのミラーに映るスカイツリーも面白い。
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小梅橋からは枯葉と白鳥が静かな川面に映えている。よく見るとその白い白鳥の正体はビニールでした。しかし、一瞬でも美しいなと感じさせてくれたことには感謝しよう。
源森橋からは東武の電車とスカイツリーが一緒に撮れる。
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ここから向島 |
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こちらの岸側の墨田公園には牛嶋神社があり、しばらく見学。
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本殿前には全国的に珍しいといわれる三輪鳥居(三つ鳥居)と狛犬でなく「狛牛」があります。
撫で牛も各自修理したい体の部署をなでる。
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三囲(みめぐり)神社の黄葉はきれいでした。 |
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見番通りを通り、桜橋に曲がっていく。
桜橋は最近できたようで新しく、広い。双鶴飛立の図の彫刻がある。反対側には、双鶴飛天の図がある。原画は平山郁夫。
隅田川に沿って歩いていく。ここからのスカイツリーも美しい。場所によりスカイツリーの基盤の三角形による対称形が少し違っているのが分かる。断面は三角形で、上方に向かって丸くなっている。
都鳥という懐かしい呼び名のユリカモメが 10羽ほど夕方の隅田川で遊んでいる。お菓子を投げたり、手で持っているとそばまで遊びに来てくれる。共に遊べてよかった。 残念なのは、またブルーシートの小屋があちこちにでき始めていることだ。 |
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アサヒビール本社の琥珀色のガラスにしっかりとした姿が映るスカイツリーをカメラに撮る。知っている人しかこの辺の微妙な景観は分かりませんね。 |
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<解説> 1989年の竣工と同時に東京の新名所となったアサヒグループ本社ビル。22階建ての「アサヒビールタワー」は、琥珀色のガラスと頭頂部の白い外壁で、泡のあふれるビールジョッキをイメージしています。隣接する「スーパードライホール」は、フランスの著名なデザイナー、フィリップ・スタルク氏によるもので、屋上の「炎のオブジェ」は、躍進するアサヒビールの心の象徴です。
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ここから浅草界隈 |
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雷門をくぐり、仲見世を冷やかしながら歩き、浅草寺でお参りのコース。
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16:50には各自、忘年会会場前に集合する。
7つほどの橋とスカイツリーを楽しんだまち歩きでした。 |
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