東京府立第五中学校 1918〜1949 東京都立小石川高等学校 1947〜2011 東京都立小石川中等教育学校 2006〜 名簿管理システム プライバシーポリシー サイトマップ




 
 ■ SSHサイエンスカフェに同窓生が講師で登壇

講師たちを紹介する 加藤先生と古川先生
7月10日(土)、学校の多目的ホールにて SSHサイエンスカフェが開催(生徒へのWeb配信併用)されました。講師は中等4期から9期の同窓生(以下の6名)で、小石川での学びや体験が進学した大学での専攻分野にどのように繋がっているのか、がテーマでした。 
  奥井晴香さん 067C (東京大学大学院・理学研究科博士課程1年)
  押見祥太さん 070B (東京医科歯科大学・医学部4年)
  是方真悠子さん 070B (東北大学・医学部4年 WEB参加)
  小川広水さん 072C (筑波大学・情報学群2年)
  増井真那さん 072C (慶応義塾大学・環境情報学部2年)
  山名琢翔さん 072C (筑波大学・理工学群2年)
SSHサイエンスカフェとは
SSH (Super Science High school)は、先進的な理数教育を重点的におこなう学校で、小石川は3期15年にわたり文部科学省から指定を受けています。サイエンスカフェは放課後に様々な分野の講演、実習等を行う「科学の教養講座」です。
講師の皆さんは、それぞれ、大学での研究内容を紹介
SSH担当の古川先生と加藤先生から、今までの活動成果と在校生のSSH 満足度が高いことの報告を受けて、山名さん、小川さんの「小石川ではやりたいことを好きなだけやらせてもらえた」「学校の中でも外でも、様々なチャンスを紹介してもらえた」との発言に全員が頷きました。
奥居さん、押見さんと是方さんは「面白さに触れるチャンスは逃すな」、「楽しいことを見つけたら全力で」、さらに在学中に変形菌の本を出版した増井さんはリベラルアーツ(様々な知に触れることで、汎用的な思考力を養うこと) を学んだ大切さを話していました。
最後に同窓会長が、講師の皆さんと今回の企画を立上げていただいた先生方に感謝の言葉を述べ、諸先輩の知見や経験・人脈の支援を継続していくことを約束しました。
医療紫友会(仮称)の立ち上げとメンター募集
このカフェをきっかけに押見さんと是方さんが発起人となって医療紫友会(仮称)を立ち上げ、医学部学生30人が集まりました。
同窓生の皆様には、是非とも SSHメンター(指導者・相談者・助言者)への登録をお願い致します。

母校は現在 三度目のSSH校に指定されており、期間は2021年度までです。



2017年度 (平成29年度) SSH校指定が 内定!
3月24日に 文部科学省から発表があり、母校が SSH(スーパーサイエンス ハイスクール)の指定校となることが内定しました。期間は2017年度から5年間です。 2017年度予算が成立すると 決定となります。
SSHは、先生の指導力と生徒の研究心・探求力・論理力・表現力が試される「真剣勝負」の教育の場であると認識し、紫友同窓会 ・紫友会 としても、きちんとした成果を実らせるような支援体制が必要だと感じています。 以下にその概要の報告をいたします。
総務部会・セミナー分科会・SSH係

今回の応募は125校。 その中から「実践型」に64校、「開発型」に13校、全国で77校 が内定した。
脚注(1) : 実践型、  脚注(2) : 開発型
小石川は「実践型」で、以下がその研究開発課題。
6年間を貫く「高度な理数系カリキュラム」と「課題研究」の計画・実施及びその評価・改善を行う「小石川グローバルサイエンスシステム」を通した科学的人材の育成
文部科学省がSSH事業を始めたのは2002(平成14)年から。 母校の過去のSSH指定は、2006(平成18)年か5年間、2011(同23)年から5年間の通算10年間だった。 昨年1年間はお休みで、今年から第3期の指定となる。
SSH校に認定されると、通常の授業のほかにアディショナルな最先端科学の授業を、特別に提供することができる。
都内では、今回指定された 東海大付属高輪台/都立日比谷/筑波大付属駒場/東京学芸大附属/都立多摩科学技術 の5校と、以前からの継続校である、私立玉川学園/都立戸山/学芸大附属国際中等/東工大付属 の計 10校 (校名は略称)。
東京地区においてはこれらの学校と切磋琢磨することになる。
なお 「科学技術人材育成重点枠」 がSSHとは別枠で設けられており、今年度は8校が内定した。 伊藤長七ゆかりの 長野県立諏訪清陵高校・付属中学が当該校になっている。
脚注 (3) : 科学技術人材育成重点枠
◇ SSHについては、文部科学省HP内の概要(PDF)を参照して下さい。
(1)

(2)

(3)
実践型 : 過去にも指定を受けている学校が、これまでのカリキュラム開発を基礎として、より実践的な研究開発を行うもの。
開発型 : 研究仮説を一から設定し、新規性のあるカリキュラム等の研究開発を行うもの。
科学技術人材育成重点枠 : 地域の中核拠点形成など、科学技術人材育成に係る重点的な取組を、SSH本体と一体的な事業として推進するため「科学技術人材育成重点枠」を設け、SSH指定校に対して追加の支援を行うもの。


合唱付き、または 伴奏のみ の
校歌が聴けます。


都立小石川高等学校
は 閉校となりました。
現在は 中 ・高一貫教育の
都立小石川中等教育学校
です。

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