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講師たちを紹介する 加藤先生と古川先生 |
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7月10日(土)、学校の多目的ホールにて SSHサイエンスカフェが開催(生徒へのWeb配信併用)されました。講師は中等4期から9期の同窓生(以下の6名)で、小石川での学びや体験が進学した大学での専攻分野にどのように繋がっているのか、がテーマでした。 |
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奥井晴香さん 067C (東京大学大学院・理学研究科博士課程1年)
押見祥太さん 070B (東京医科歯科大学・医学部4年)
是方真悠子さん 070B (東北大学・医学部4年 WEB参加)
小川広水さん 072C (筑波大学・情報学群2年)
増井真那さん 072C (慶応義塾大学・環境情報学部2年)
山名琢翔さん 072C (筑波大学・理工学群2年) |
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SSHサイエンスカフェとは? |
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SSH (Super Science High school)は、先進的な理数教育を重点的におこなう学校で、小石川は3期15年にわたり文部科学省から指定を受けています。サイエンスカフェは放課後に様々な分野の講演、実習等を行う「科学の教養講座」です。 |
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講師の皆さんは、それぞれ、大学での研究内容を紹介 |
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SSH担当の古川先生と加藤先生から、今までの活動成果と在校生のSSH 満足度が高いことの報告を受けて、山名さん、小川さんの「小石川ではやりたいことを好きなだけやらせてもらえた」「学校の中でも外でも、様々なチャンスを紹介してもらえた」との発言に全員が頷きました。
奥居さん、押見さんと是方さんは「面白さに触れるチャンスは逃すな」、「楽しいことを見つけたら全力で」、さらに在学中に変形菌の本を出版した増井さんはリベラルアーツ(様々な知に触れることで、汎用的な思考力を養うこと)
を学んだ大切さを話していました。 |
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最後に同窓会長が、講師の皆さんと今回の企画を立上げていただいた先生方に感謝の言葉を述べ、諸先輩の知見や経験・人脈の支援を継続していくことを約束しました。 |
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医療紫友会(仮称)の立ち上げとメンター募集 |
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このカフェをきっかけに押見さんと是方さんが発起人となって医療紫友会(仮称)を立ち上げ、医学部学生30人が集まりました。
同窓生の皆様には、是非とも SSHメンター(指導者・相談者・助言者)への登録をお願い致します。 |